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Plan Sへの対応、社会・人文系出版社は異なりを越えて皆で議論し協力すべき(記事紹介)
2019年07月18日 | ヨーロッパ

Scholarly Kitchenは、7月2日、"Guest Post: Plan S and Humanities Publishing"と題する記事を公開した。

 

本記事は、著者が所属する人文系出版社Brill社に焦点を当て、その概要や、ハイブリッドジャーナルにおいてOA論文へのアクセスがペイウォール論文を圧倒している現状、OA化への対応はPlan S発表前から喫緊の課題であったことを著述。さらに、人文・社会科学とSTMでは出版におけるOA化のスピード感の違いや、人文・社会科学に対するAPC助成の少なさなどを紹介。

 

Plan S発表後に大手出版社のみが生き残ると主張する中小出版社の態度や大手出版社同士がいがみ合う現状を指摘しながら、出版社の規模の大小に関わらず建設的な議論を進めるべきこと、特に中小規模出版社は協力体制を構築していくべきことなどを説いている。

 

[ニュースソース]

Guest Post: Plan S and Humanities Publishing ― Scholarly Kitchen 2019/07/02 (accessed 2019-07-12)