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ドイツの政界に論文盗用疑惑(Science Insider記事紹介)

ドイツの教育研究大臣Annette Schavan氏に論文盗用疑惑が浮上している。

同氏が1980年にデュッセルドルフ大学(University of Düsseldorf)へ提出した博士論文に盗用の疑いありとして、ドイツ語の匿名ウェブサイト"schavanplag"が56事例を指摘したもの。これを受け、同氏は、「32年前の事実を弁明したいが、匿名はいただけない」としている。大学は、氏の要請に応じて調査協力する模様。

ドイツでは1年前に国防大臣Karl-Theodor zu Guttenberg氏が論文盗用で辞任し、バイロイト大学(University of Bayreuth)から博士号を取り消された。その後も博士号を取り消された政治家が6名、論文の杜撰さが非難されながらも学位は保っている者が数名いる。

[ニュースソース]
German Research Minister Faces Plagiarism Allegations – Science Insider 2012/5/2