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論文取消しの主要因は研究不正(nature & science記事紹介)

「研究論文が取り消された主要因は、ミスではなく、捏造などの研究不正だ」とする記事が、natureの10月1日付記事"Misconduct is the main cause of life-sciences retractions"とscienceの10月1日付記事"Misconduct, Not Mistakes, Causes Most Retractions of Scientific Papers"に掲載された。

いずれも米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)の論文"Misconduct accounts for the majority of retracted scientific publications"を紹介したもの。この論文の概要は以下のとおり。

PubMedに索引付与され、2012年5月3日時点で取り消された生物医学・生命科学分野の論文2,047本を詳細調査したところ、ミスに因る取り消しは21.3%であるのに対し、捏造や二重投稿、盗用などの不正に因るものは67.4%と、3分の2を占めた。

[ニュースソース]
上述