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WIPO、視覚障害者などへの出版物アクセス拡大条約を採択、スティービー・ワンダー氏が称賛

世界知的所有権機関(WIPO)は6月27日、モロッコのマラケシュ(Marrakesh)で開催したDiplomatic Conferenceで、視覚障害者などにより多くの著作物へのアクセスを可能とする「マラケシュ条約」を満場一致で採択した。
★WIPOのプレスリリースはこちら:
Historic Treaty Adopted, Boosts Access to Books for Visually Impaired Persons Worldwide

これを受け、音楽界の巨匠スティービー・ワンダー氏はこの画期的な条約を称賛した。
★WIPOのプレスリリースはこちら:
Stevie Wonder Hails Landmark WIPO Treaty Boosting Access to Books for Blind and Visually Impaired Persons
障害保健福祉研究情報システム(DINF)の発表した和訳はこちら:
スティービー・ワンダー氏、書物への全盲の人々および視覚障害のある人々によるアクセスを高める画期的なWIPO条約を称賛

[関連記事]
WIPO、視覚障害者などの出版物へのアクセス可能とする条約採択 –IP NEWS 2013/7/3
WIPOの視覚障害者等による著作物利用に関する国際条約の制定に向けた外交会議、合意に達する –NDL Current Awareness 2013/6/27

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