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JST指標

使用している特許のデータベース及びカウントについて

Thomson Reuters Derwent World Patents Index® (DWPISM)

DWPIの最大の特徴は、「各国に出願された同じ発明に関する公報を一つのパテントファミリーとして集約し、発明単位で一つのレコードを作成している」ことです。 パテントファミリーは、優先権番号を使用することによって集約するのが一般的ですが、DWPIは、パリ条約の優先権データを待たずファミリー関係が明白でないものについても、DWPIの専門家集団が調査を加えて、パテントファミリーのメンバーとして収録されるなど、発明の内容情報から、1発明に関する技術情報を1発明、つまり1ファミリーとしています。 (引用:事業戦略に役立つ、知財総合ソリューション THOMSON INNOVATION®による特許情報分析(PDF:1.9MB)「4.2.2 (1)1発明1レコードで構成のDWPIファミリー(p.14)」の項)

J-GLOBAL foresightでは、全ての分析においてファミリー単位を使用しているため、あえて「特許」とせず「パテントファミリー」としている。

Thomson Reuters Derwent Patents Citation Index®(DPCI)

DPCIには、引用特許及び引用文献(Cited Patent及びCited Literature)と被引用特許(Citing Patent)情報がある。引用・被引用ともそれぞれ発明者、異義申し立て、第三者、未定義、審査官による引用及び被引用が存在する。 今回の特許の被引用回数のカウントには、被引用特許(Citing Patent)の前方引用(Forward)を使用した。
1パテントファミリーがそれを構成する異なる出願日付(Application Date)を持つ特許に引用された場合も、同じパテントファミリーの場合は別カウントしていない。また、被引用として、発明者の引用、異義申し立てによる引用、審査官引用等あるが、今回それらの区別もしていない。

Thomson Reuters Web of Science®(WoS)

Web of Science®は、11,600学術雑誌及び刊行物の学術文献及び引用文献のデータベースである。 自然科学分野(Science Citation Index Expanded:SCIE)、社会科学分野(Social Sciences Citation Index:SSCI)、人文学分野(Art & Humanities Citation Index:AHCI)、自然科学分野の会議録(Conference Proceedings Citation Index: CPCI-S)、社会科学・人文学分野の会議録(Conference Proceedings Citation Index:CPCI-SS&H)等がある。

カウントについて

重点8分野・研究区分・詳細分類項目に特許を分けるために、1パテントファミリーがそれらの分野に重複している場合は、1パテントファミリーを分野ごとに等分している。 例えばライフサイエンス-医学・医療とライフサイエンス-治療機器・診断機器に1パテントファミリーがまたがっている場合は、それぞれに1/2、1/2とする分数カウントを用いている。 また、出願人が複数の場合も等分して、分数カウントしている。

前方引用と後方引用について

特許Aを基準に引用されている文献や特許を調べるのが後方引用、特許Aを引用しているものを調べるが前方引用である。

J-GLOBAL foresight