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クラスターハイライト(イノベーションフロント)

2012年5月公開版バックナンバー
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(A) 22の文献で構成されたiPS細胞の研究領域で、コア文献はTakahashi, K等によって執筆された"Induction of Pluripotent Stem Cells from Adult Human Fibroblasts by Defined Factors(定義づけられた因子による成人ヒト線維芽細胞由来の多能性幹細胞の誘導)"(JSTプレスリリース)で、Cellに2007年に掲載されたものである。 この文献は、JST戦略的創造推進事業チーム方研究(CREST)の「免疫難病・感染症等の先進医療技術」研究領域における「真に臨床応用できる多能性幹細胞の樹立」(研究代表者:山中伸弥 京都大学物質―細胞統合システム拠点/再生医科学研究所 教授)及びNIBOの「保健医療分野における基礎研究推進事業」における研究課題「人工万能幹細胞の創薬および再生医療への応用」(総括研究代表者山中伸弥 同上)の一環としての発表された成果である。

(B) 工学と化学の文献18本で構成されたアプダマーの研究領域で、コアとなっている文献は、 NORTHWESTERN UniversityのLee, JS等によって執筆された "Colorimetric Detection of Mercuric Ion (Hg2+) in Aqueous Media using DNA-Functionalized Gold Nanoparticles(DNA官能化金ナノ粒子を用いた水溶液媒質中の水銀イオン(Hg2+) の比色検出 "で、 Angewandte Chemie International Editionに2007年に掲載された。

(C) 臨床医学、免疫学、生物学・生化学の文献15本で構成されたアディポサイトカインの研究領域で、コアとなっている文献は2006年に発表された "TGF beta in the context of an inflammatory cytokine milieu supports de novo differentiation of IL-17-producing T cells(炎症性サイトカイン環境の文脈でのTGFβはIL‐17産生T細胞のDe Novo分化を援助する)"で、 National Institute for Medical ResarchVeldhoen, Mらよって、 Immunityに掲載された文献である。

(D) 人工光機能物質「メタマテリアル」についてのクラスターである。物理学の文献9本で構成され、コア文献は "Controlling electromagnetic fields(電磁場の制御)"で、 Imperial College LondonのPendry J. B.等によって書かれ、2006年Scienceに掲載された。

(E) 9本の文献で構成されている臨床医学と神経科学・行動科学の文献でMicroRNAと心臓疾患(心臓肥大)に関するクラスターで、コア文献は University of CincinnatiのHeineke, J等によって書かれた "Regulation of cardiac hypertrophy by intracellular signalling pathways(細胞内シグナル経路による心肥大の制御)"である。 Nature Reviews Molecular Cell Biology に2006年に掲載されている。

イノベーションフロント図

出典

Thomson Reuters "Essential Science IndicatorsSM"、"Derwent World Patents Index®"、"Derwent Patens Citation Index®"を基に、JST J-GLOBAL foresightにて情報事業が集計

J-GLOBAL foresight