JST の統合化推進プログラムは、ライフサイエンスに関わる国内外のデータを統合的に扱うためのデータベース(統合データベース)の研究開発を目的としたプログラムです。
本プログラムでは、公共データの利活用を促進し、利用者の知識発見や課題解決への寄与および国際的なオープンサイエンスへの貢献を目指す統合データベースに関する研究開発課題を対象にファンディングを行っています。
これまで本プログラムでは、国際的なデータ基盤となりうる統合データベースを主な支援対象として、提案時の開発状況や実績等も重視したファンディングを行ってきました。
今年度は、昨年度に続き、将来性を重視した、独自性の高い新たな構想を持つ統合データベースの発掘・育成を目的として、試行的開発を含む萌芽的なデータベースの研究開発提案を対象とした「育成型」の公募を予定しています。
詳細は、下記ページをご参照ください。
公募に関するページ
https://biosciencedbc.jp/funding/calls/2024.html
なお、今回掲載した情報は公募開始までに変更する場合がありますので、公募開始後にあらためて公募要領等をご確認ください。
※本公募は令和6(2024)年度予算によるもので、現在、概算要求中です。予算の状況によっては、公募の内容を予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
■お問い合わせ
科学技術振興機構 NBDC事業推進部 公募担当
nbdc-funding[AT]jst.go.jp([AT]を @ にかえてください)