科学技術振興機構（JST）では、 J-STAGE登載誌の質向上のための情報を提供するJ-STAGEセミナーを開催いたします。2024年度のJ-STAGEセミナーは年間テーマを「J-STAGEの論文が世界中で広く読まれるために ～研究成果の機械可読性・流通性の向上～」と題して、3回にわたり開催する予定です。2024年5月に改定したJ-STAGE中長期戦略のうち、特に推進する機械可読化および識別子・メタデータ充実の推進についての情報を提供します。
9月10日に開催する第１回 J-STAGEセミナー「新たなJ-STAGE中長期戦略により目指す未来とジャーナルの取り組み」では、中長期戦略の改定内容をご案内するとともに、特に推進しようとする項目のうち全文XML化に関して、その必要性やメリットなどについてご講演いただきます。また、すでに全文XML化へ移行したジャーナルから講演者をお招きし、移行に際して行われた議論や、移行したのちに感じられた効果などについてお話しいただきます。
多くの方のお申し込み、ご参加をお待ちしております。
＜開催概要＞
【日時】
2024年9月10日(火) 10:00-12:00 （Zoom開場 9:50）
【日時】
2024年9月10日(火) 10:00-12:00 （Zoom開場 9:50）
【開催形態】
Zoomによるオンラインセミナー
※参加には、ZoomアプリまたはZoomアカウントへのサインインが必要です。
Zoomによるオンラインセミナー
※参加には、ZoomアプリまたはZoomアカウントへのサインインが必要です。
【プログラム（予定）】
10:00～10:05 開会挨拶
10:05～10:45 「現代的学術雑誌刊行プラットフォームとしてのJ-STAGE実現を目指して」
－土屋 俊氏（独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構）
10:45～11:25 「オープンサイエンスと生成AI時代のJ-STAGEの可能性と課題」
－林 和弘氏（文部科学省科学技術・学術政策研究所）
11:25～11:40 「天理医学紀要誌の全文XML化に対する取り組み」
－吹春 真知子氏（公益財団法人 天理よろづ相談所 医学研究所）
11:40〜11:55 「MycoscienceをXML化した理由と顛末」
－清水 公徳氏（一般社団法人 日本菌学会）
11:55～12:00 閉会挨拶
※プログラムの内容・時間等は予定であり、変更される可能性があります。
10:00～10:05 開会挨拶
10:05～10:45 「現代的学術雑誌刊行プラットフォームとしてのJ-STAGE実現を目指して」
－土屋 俊氏（独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構）
10:45～11:25 「オープンサイエンスと生成AI時代のJ-STAGEの可能性と課題」
－林 和弘氏（文部科学省科学技術・学術政策研究所）
11:25～11:40 「天理医学紀要誌の全文XML化に対する取り組み」
－吹春 真知子氏（公益財団法人 天理よろづ相談所 医学研究所）
11:40〜11:55 「MycoscienceをXML化した理由と顛末」
－清水 公徳氏（一般社団法人 日本菌学会）
11:55～12:00 閉会挨拶
※プログラムの内容・時間等は予定であり、変更される可能性があります。
【対象】
J-STAGE利用機関、ジャーナル出版に関心の高い方（参加無料）
J-STAGE利用機関、ジャーナル出版に関心の高い方（参加無料）