【11月4日開催】2025年度第1回J-STAGEセミナー「学術情報流通のワークフローにおける生成AI活用の展望:学術ジャーナルの改善に資する生成系AIの活用」

2025年09月16日

イベント

■2025年度 第1回 J-STAGEセミナー 開催のご案内(11月4日)
「学術情報流通のワークフローにおける生成AI活用の展望:学術ジャーナルの改善に資する生成系AIの活用」
科学技術振興機構(JST)は、国際STM出版社協会(International Association of STM Publishers: STM)と共催で、2025年11月4日にJST-STMジョイントセミナーを開催いたします。
2025年度のJ-STAGEセミナーは年間テーマを「学術情報流通のワークフローにおける生成AI活用の展望」と定め、研究ワークフローにおける生成AIの活用事例、国内外の生成AIに関する最新情報等を提供します。
第1回では、論文執筆における生成AI導入の事例、生成AIに関する海外出版社のガイドラインの整備状況、生成AI利用による恩恵とリスク、日本の生成AI開発の最前線の状況についてご紹介します。研究機関、研究者、大学、出版社・印刷会社を含めた、学術出版に関心のある皆様のご来場をお待ちしております。
【日時】
2025年11月4日(火)15:00-17:00(予定)
【開催形態】
Zoomによるオンラインセミナー
※参加には、ZoomアプリまたはZoomアカウントへのサインインが必要です。
【申込フォーム(申込必須、参加無料)】
https://form2.jst.go.jp/s/jstageseminar20251104_01
【プログラム(予定)】※英日同時通訳付き
15:00~15:05 開会挨拶(JST)

15:05~15:15 「Overview of STM Guidance on the Use of AI in Publishing Research Outputs」
        - Caroline Sutton氏 (STM)

15:15~15:35 「論文執筆における生成AIの実践的活用とその限界」
        - 笠井 大氏(千葉大学大学院)

15:35~15:55 「The Use of AI in Publisher Workflows: Benefits and Risks Involved in Using AI Solutions」
        - Tony Alves氏 (Highwire Press)、Joshua Routh氏 (MPS)

15:55~16:00 休憩

16:00~16:20 「Harnessing Generative AI for Actionable Insights and Societal Impact」
        - 柿田 佳子氏 (Elsevier)

16:20~16:40 「信頼される日本語医療LLMを目指して:透明性のある構築プロセスの重要性」
        - 小林 和馬氏(国立がん研究センター研究所)

16:40~16:55 ディスカッション/Q&A

16:55~17:00 閉会挨拶(JST)

※プログラムの内容・時間等は予定であり、変更される可能性があります。
※英日の同時通訳をご用意しております。通訳の利用にはZoomアプリをインストールする必要があります。ブラウザからご視聴の場合は、通訳機能はご利用いただけませんのでご了承ください。
※定員に達し次第締め切ります。
※J-STAGE利用学協会のお申し込みを優先させていただく場合がございます。