日中・中日機械翻訳実用化システム
 
概要

JSTと京都大学(大学院情報学研究科 黒橋・河原研究室)は、2013年度から2017年度までの5年間、日中・中日機械翻訳実用化プロジェクトを推進し、最新のAI技術(ニューラルネットワークによる深層学習)を導入した高精度の日中・中日機械翻訳システムを開発しました。


深層学習では、JSTが長年蓄積してきた科学技術文献を対象とした中国語・日本語の対訳コーパス(機械翻訳の訓練に用いる教師データ)を中国科学技術信息研究所と連携して整備することにより、実用に供する世界最高水準の翻訳精度を達成しました。

プレスリリース
科学技術振興機構報 第1316号
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1316/index.html
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 日中・中日機械翻訳実用化プロジェクト

 ●実施機関

2013年度から2017年度までの5年間


●参加機関

日本: 科学技術振興機構[JST]、京都大学大学院情報学研究科(黒橋・河原研究室)
中国: 中国科学技术信息研究所[ISTIC] 中国科学院自動化研究所*、北京交通大学*、ハルビン工業大学*(* 2014~2015年)

●主な成果

「WAT2016」で科学技術情報の機械翻訳タスクで京都大学・JSTが1位の精度を達成 開発したニューラル機械翻訳エンジンは、2016年12月に開催されたアジア言語を対象とした国際的な機械翻訳のワークショップ「WAT2016」(Workshop on Asian Translation 2016)での評価において、科学技術情報の機械翻訳タスクで1位の精度を達成しました。

「第13回(2018年)アジア太平洋機械翻訳協会 長尾賞」を京都大学・JSTが受賞 日中・中日機械翻訳の実用化において、最先端の機械翻訳技術であるニューラル機械翻訳をいちはやく独自開発し、その有効性を広く知らしめるとともに、その成果を一般に公開し、日中間の科学技術交流の促進に供していることが評価されました。 )


WAT2016
 (*京都大学のページに飛びます)
 
お知らせ

「日中・中日言語処理技術の開発研究プロジェクト(平成18~22年度、代表機関:情報通信研究機構)」の成果である日英コーパス、日中コーパスについては、研究目的に限り研究者の方に無償で貸与しております。ご希望の方は以下のページをご参照下さい。


ASPEC  (*京都大学のページに飛びます)
 
お問い合わせ

本プロジェクトに関するお問い合わせは、

国立研究開発法人科学技術振興機構 情報企画部システム高度化グループ
Mail: webmt-at-mr.jst.go.jpまで (-at-の部分を@に替えて下さい。)