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CDL、EarthArXivとパートナーシップを締結しEarthArXivをホストすると発表

UC(University of California、カリフォルニア大学)のCDL(California Digital Library、カリフォルニアデジタル図書館)は、5月20日、EarthArXivとパートナーシップを締結したと発表した。

 

これによりEarthArXiv は、COS(Center for Open Science)のプラットフォームからCDLのプラットフォームへ移行することになる。

 

CDLは、ジャーナルやプレプリントなどの管理システムJaneway※を利用してEarthArXivをホストするが、移行後もEarthArXivの諮問委員会が所有権を保持したままプレプリントサーバーの管理を行い、CDLのeScholarship PublishingチームがJanewayプラットフォームの開発、サポート、メンテナンスを行うという。

 

EarthArXivは、立ち上げ以来COSのプラットフォームを利用してきたが、COSが利用料を課したことを受け、他のプラットフォームへの移行を検討していた。

 

※Centre for Technology and Publishing and the Open Library of Humanities at Birkbeck, University of Londonが開発した。

 

[ニュースソース]

EarthArXiv announces new partnership with California Digital Library to host earth sciences preprint service ― University of California Office of Scholarly Communication 2020/05/20 (accessed 2020-05-21)

 

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