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米国で2番目にcOAlition S参加機関となったHHMIおよび同機関の新たなポリシーの概説(記事紹介)
2020年10月08日 | 北米・中南米,ヨーロッパ

Nature誌は、10月2日、"Powerful US research funder unveils strict open-access policy"と題する記事を公開した。

 

本記事は、HHMI(Howard Hughes Medical Institute、ハワード・ヒューズ医学研究所)のcOAlition S参加ついて解説したもの。

 

同機関が、2019年には医学研究に7億6,300万ドルを支出、4,750人の研究者を支援、年間2,500論文を生み出す世界最大級の助成機関であること、同日に発表した新たな出版ポリシーにおいて、研究者らに2022年から論文をOA(オープンアクセス)で出版もしくはCC BYライセンスでリポジトリに公開することを義務づけたこと、転換契約に合意したハイブリッドジャーナルでの出版にのみOA出版費用を支払うことなどを紹介している。

 

その他に、同機関がBill & Melinda Gates Foundation(ビル&メリンダ・ゲイツ財団)に次いで米国で2番目のcOAlition S参加機関となったこと、学会が非営利で運営するハイブリッドジャーナルでの出版については1年間の猶予期間を設けたこと、Springer Nature社やAAAS(American Association for the Advancement of Science、米国科学振興協会)のPlan Sへの対応に関するコメントなども示している

 

[ニュースソース]

Powerful US research funder un​veils strict open-access policy ― Nature 2020/10/02 (accessed 2020-10-06)