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UNESCO、193加盟国にオープンサイエンス勧告草案を提出
UNESCO(United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization、国際連合教育科学文化機関)は、10月1日、193加盟国にオープンサイエンス勧告草案(9月30日付)を提出したと発表した。

 

本草案は、科学界全体が直面している課題および特にアフリカにおける地域的要因に配慮した内容となっており、オープンサイエンスの革命的な可能性に注目し、国レベルだけでなく同一地域におけるデジタル、技術、性別、知識の格差是正の重要性を示している。

 

UNESCOは、2019年11月に、第40回総会で採択されたロードマップに沿って、科学アカデミー、大学、若手研究者、図書館、出版社を結集しオープンサイエンスに関するパートナーシップを構築。世界の30名の専門家からなる諮問委員会に対し、オープンサイエンスに関する調査"Global Consultation on Open Science"を実施し、同草案を作成するよう求めていた。

 

加盟国は、2021年11月の次回総会で最終草案を採択する予定だという。

 

[ニュースソース]

Milestone in UNESCO's​ development of a global recommendation on Open Science ― 2020/10/01 (accessed 2020-10-13)

 

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2020年02月28日 UNESCO、オープンサイエ​​ンスに関する世界規模のオンライン調査を開始