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ARLと6大学、研究データのパブリックアクセスのためのモデル開発やコスト調査などに対しNSFから助成金を獲得
2021年07月30日 | 北米・中南米

ARL(Association of Research Libraries、研究図書館協会) は、7月22日、同協会と"DCN(Data Curation Network)"※に参加している6大学が、NSF(National Science Foundation、米国立科学財団)から29万7,019ドルの助成金を獲得したと発表した。

 

本助成は、環境科学や材料科学などの5つの分野の研究データのパブリックアクセスのための機能モデルの開発や、コスト調査などを対象としている。

 

ARLらは8月からプロジェクト" Completing the Life Cycle: Developing Evidence-Based Models of Research Data Sharing "を開始する。多くの組織が教員のために研究データ管理や研究データ共有のためのインフラストラクチャーやサービスを開発しているが、FAIR原則に則った研究データ共有のためのコストが理解されていないと言及。本プロジェクトは、各機関のサービスアプローチを理解し、品質管理や持続可能なインフラに対する障害を調査し、関連するコストを評価するという。

 

また本プロジェクトでは、資金提供を受けた研究者が研究データを共有しているリポジトリや、メタデータの品質、研究者が研究データを共有する理由や方法、連邦政府が義務づけた研究データ公開のためのコストなどを調査していくという。

 

※データキュレーションのエキスパートネットワーク。加盟館のデータセットとエキスパートを結び付け、データ共有の改善や専門知識の提供、トレーニングなどを行う。

 

[ニュースソース]

ARL and Six Universities Awarded National Science Foundation Grant to Study Discipline-Specific Models and Costs for Public Access to Research Data ― ARL 2021/07/22 (accessed 2021-07-28)

 

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