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NISTEP、「科学技術指標2021」および「科学研究のベンチマーキング2021」の結果を公表
2021年08月17日 | 日本

NISTEP(National Institute of Science and Technology Policy、科学技術・学術政策研究所)は、8月10日、「科学技術指標2021」(調査資料-311)および「科学研究のベンチマーキング2021」(調査資料-312)を公表した。

 

「科学技術指標」は、主要国の科学技術活動状況を5つのカテゴリーに分類し約160の指標を用いて示したもの。

 

その結果として、日本は2020年版と同様に、研究開発費、研究者数は主要国(日米独仏英中韓の7か国)中第3位、論文数は世界第4 位、パテントファミリー(2か国以上への特許出願)数は世界第1位であったが、注目度の高い論文数では世界第10位と1つ順位を下げた。主要国では、中国が注目度の高い論文数で世界第1位となった。

 

一方「科学研究のベンチマーキング」は、論文という指標から主要国の科学技術活動を把握する調査資料。

 

その結果、日本の論文数は整数カウント法では伸びているが分数カウント法では横ばいであり、注目度の高い論文数の世界シェアが低下傾向にあること、分野では臨床医学、環境・地球科学で論文が増加、物理学、材料科学、化学で論文が減少していることなどが示された。

 

科学技術指標2021(ht​ml)

科学研究のベンチマーキング2021[調査資料-312](ht​​ml)

※以上、NISTEP (accessed 2021-08-13)

 

[ニュースソース]

「科学技術指標2021(調査資料-311)」及び「科学研究のベンチマーキング2021(調査資料-312)」の結​​果公表について - NISTEP 2021/08/10 (accessed 2021-08-12)

 

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