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OASPA、会員機関の出版物に関する2020年統計結果を公表
2021年12月27日 | ヨーロッパ

OASPA(Open Access Scholarly Publishers Association、オープンアクセス学術出版社協会)は、12月17日、会員機関の出版物に関する統計結果を公表した。

 

これは、OASPA会員機関が2020年に公開したOA(オープンアクセス)論文やそれらのCC BYライセンスなどの統計をまとめたもの。

 

2020年に会員機関が公開したOA論文は57万9,000件(前年比約28%増)でその82%は完全OAジャーナルに掲載されていること、CC BYライセンス下での出版は増加し完全OAジャーナルの論文の89%(42万2,000件)、ハイブリッドジャーナルの論文の63%(6万5,000件)が該当することなどを示している。

 

また、会員機関の出版物の50%は2出版社、75%は5出版社によるもので、MDPI社、Springer Nature社、Frontiers社が上位3社である。前年は50%以上が3社、75%以上が6社によるものだったことから、コンテンツの統合が進んでいると指摘している。

 

[ニュースソース]

Analysis shows further growth in OASPA member journals output: CC BY dominates whilst content consolidation grows ― OASPA 2021/12/17 (accessed 2021-12-23)