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STI Updates

阪大・審良教授“Hottest Researchers”に4年連続ランクイン

トムソンサイエンティフィックは、3月12日、最もホットな研究者(Hottest Researchers)および研究論文に関する年間調査結果を発表した。

最もホットな研究者は、それぞれ12本のホットペーパーを輩出した、高エネルギー物理学者のMikhail Kopytine氏(Kent State University)、Basanta K. Nandi氏 (Indian Institute of Technology)、そしてThomas Peitzmann氏(Utrecht University)の三名。二年連続でトップだった大阪大学の審良 静男氏は、免疫学、特に病原体の認識に焦点を当てた11本で、トップの三氏に続いており、審良氏は“Hottest Researcher”として4年連続ランクインしている。また、トップ10研究者のうち、アメリカの研究機関から7人、インド、オランダ、日本から1人ずつ選ばれている。

一方、2007年で一番引用されたホットペーパーは“Three-year Wilkinson Microwave Anistropy Probe observations: Implications for cosmology”(ウィルキンスン・マイクロ波非等方性探査装置の3カ年観測:宇宙論への示唆)で、単純な宇宙論モデルを支持する確かな証拠を提供したというもの。この論文は2006年から2007年までに204回引用された。

これらの結果は、Science Watchの3・4月号に掲載されている。また、各分野のホットペーパー等、ランキングの全リストは、ScienceWatch.comに掲載されている。

[ニュースソース]
2006-2007年“Hottest Researchers”を発表
審良静男 大阪大学教授が4度目のランク入り
今回も米国がトップ研究者の過半数を占める