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英国:過去を残すことの不確かな将来(調査報告)

英国の非営利シンクタンク“RAND Europe”は、報告書「デジタル保存:過去を残すことの不確かな将来」“Digital preservation: The uncertain future of saving the past”を公表した。

(Abstractの和訳)
デジタルオブジェクトは学術研究の重要な要素となっているが、関係者は、デジタルデータの正確かつ持続的保存についての関心が驚くほど欠如している。情報アーカイブ担当者は、後生が過去に立脚して知識を築くことのできるような戦略を未だ策定していない。将来、研究成果はどのように伝達されるのか、デジタルアーカイブは刊行物の元の外観や雰囲気、挙動(original look, feel, behavior)等にどこまで忠実であるべきか。シナリオの立案により、こうした不確かさの中で、図書館員や文書館員が過去を保存し将来に伝える昔ながらの伝統を維持するための課題(戦略策定)に取り組むことができる。

[ニュースソース]
Digital preservation: The uncertain future of saving the past