文字サイズ

  • 大
  • 中
  • 小

STI Updates

万能細胞研究支援、データベース作成へ

万能細胞(iPS細胞)研究を加速するための、総合科学技術会議のiPS細胞研究ワーキンググループの初会合が本日1月10日午後に開催される。会合では各府省の支援策や知財確保、方向性について検討される予定。
1月10日付の朝日新聞によると、「経済産業省は、iPS細胞作製や臓器の元になる細胞への分化に必要な遺伝子を効率的に見つけ出すため、データベースなどを京大に提供し、解析手法を共同で開発する方針を決めた」とのことであり、「新たな解析手法やデータベースを使うことで、万能細胞の作製や、様々な臓器などへの細胞の分化に使える可能性が高い遺伝子の組み合わせを、効率的に抽出。短時間で大量に検証することができるようになる」ことが期待される。

[ニュースソース]
第1回iPS 細胞研究WGの開催について−総合科学技術会議プレスリリース
万能細胞の鍵、データベース開発へ 京大・経産省など−朝日新聞2008年01月10日07時57分記事

[関連サイト]
「ヒト万能細胞」が切り開く新世紀−山中伸弥教授の研究成果説明など。JSTNews(JST 広報誌 2008年1月号)
ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)の樹立に成功−2007年11月21日 JST・京都大学プレスリリース