マックス・プランクなどドイツの5機関が、電子出版用の新プラットフォームを共同開発する。
このプロジェクトは“CARPET”と称し、電子出版用ツールとサービスを体系的かつ明確に示した、自由にアクセス可能なプラットフォームを開発するもの。ドイツ研究会(DFG)の調査とそれに続く2006年11月の研究会「汎用出版ツールの開発」が発端となっている。
DFGから2年間助成を受け、ベルリンフンボルト大学、マックス・プランク電子図書館、ゲッティンゲン州立および大学図書館、ドイツネットワーク情報イニシアチブ、およびオープンアクセス情報プラットフォームが新プラットフォームの開発に携わる。
[ニュースソース]
A new platform for electronic publishing – OPEN ACCESS NEWS, 2008/11/4