サンノゼ州立大学のLaura Wimberley 氏が、途上国でのオープンアクセス(OA)ジャーナルの利用に関する論文“Open Access Journal in the Developing World”を公表した。
(書出しの一部抜粋試訳)
途上国の学術図書館におけるOAジャーナルの利用(オープンソースのジャーナルは途上国の大学に適しているか、また、現在どの程度利用されているのか)について調査した。途上国は、これまで3つの障害(ジャーナル講読費、出版費、検閲)に因り研究者間の情報の流れを享受することができなかった。人類発展のため、真のOAはこれらの障害を取り除く必要がある。
[ニュースソース]
On OA journals in developing countries – OPEN ACCESS NEWS, 2008/11/30