英国サザンプトン大学教授でオープンアクセス(OA)提唱者のStevan Harnad氏は、OAコンサルタントLeo Waaijers氏の論文“Copyright Angst, Lust for Prestige and Cost Control: What Institutions Can Do to Ease Open Access”に触れながら、機関でのOA移行促進方法につき提言した。
Leo氏の提言(著作者は著作権を留保せよ、機関はインパクトファクターより中味のあるメトリックスを利用して研究者を評価せよ、欧州大学協会などの上位組織は従来の講読モデルからOAへ転換する方針を打ち出せ)を一部肯定しながら、異論を述べたもの。
[ニュースソース]
More on what institutions should do to promote OA – OPEN ACESS NEWS, 2008/12/2