ロシア国立外国文学図書館は、第11回国際会議「EVA 2008モスクワ」を12月1日〜4日まで開催した。本会議には、本図書館の他、EC委員会、ロシア文化省、文化情報問題センター、ロシア地域間図書館協力センターが出席し、UNESCOロシア国内委員会が後援し、UNESCO“Information for All Programme (IFAP)”「みんなのための情報計画」ロシア国内委員会等が協力した。
3日間の主な討議内容は、次の通り。
・2008〜2013年実施予定のUNESCO「みんなのための情報計画」に関するロシア戦略計画の実現に向かい、文化的な観点から各機関の役割と意味づけを検討
・インターネットでの言語多様性
・図書館の革新的発展−科学的基礎、技術、方式
[ニュースソース]
МЦБС на международной конференции "EVA 2008 Москва" - ロシア地域間図書館協力センター, 2008/12/4
[関連サイト]
UNESCOによる情報リテラシー指標のフレームワーク（P.234） - “情報界のトピックス”. Vol. 51, No. 3, (2008), 230-234 .