株式会社NTTデータ経営研究所は、12月16日、「高齢者におけるパソコン・ネットの利用動向に関する調査」の調査・分析結果を公表した。
今回の調査結果からは、60歳以上の高齢者においても、パソコン所有率の高まりと同時に、利用についても毎日の生活において必需品として定着していることが判明し、特に、公的機関が提供するインターネットサービスの利用については60歳以上の高齢者は60歳未満に比べ関心が高いことが分かった。
また、現状の用途としては「省庁の行政情報検索」、「 e-Tax / eLTAX(税金の電子申告・納付)」、「図書館の利用申請」等の利用頻度が高いという結果が出ている。
[ニュースソース]
高齢者におけるパソコン・ネットの利用動向に関する調査 - 株式会社NTTデータ経営研究所, 2008/12/16