新検定「公文書管理検定」が平成21年度にスタート

2008年12月19日

日本

社団法人日本経営協会は、12月8日、新検定「公文書管理検定」を平成21年度からスタートすることを明らかにした。
検定の対象は、官公庁・自治体職員、及び公文書管理の推進に携わる一般企業社員となっており、公文書管理検定<実務編>と公文書管理検定<マネジメント編>では以下の内容が問われる。
○公文書管理検定<実務編>/公文書を通常の業務の中で維持・管理できる知識・技能について
<試験科目>(1)公文書の理解 (2)公文書管理の実務 (3)電子文書管理のための情報技術
○公文書管理検定<マネジメント編>/戦略的に公文書管理の立案及び管理できる知識・技能
<試験科目>(1)公文書管理のための方策 (2)文書・記録管理の適正化 (3)電子文書の動向
(関連法規・アーカイブズの経営管理などを含む)

検定の概要

第1回検定実施時期は、平成21年7月25日(土)<実務編>で、平成21年2月から参加費無料の 「記念講演(検定概要説明)」も実施される。

[ニュースソース]
新着情報 > 平成21年度に新検定「公文書管理検定」がスタート - 社団法人日本経営協会, 200812/8