米国: Info Today、2008年の情報業界のトピックスを掲載

2009年01月07日

北米・中南米

情報業界のニュースを伝える、 Information Today は、2008年情報業界における主要なトピックスを掲載している。主に米国の情報業界のトピックス。

最も読者からの注目度が高かったニュースは、米国の政治関連のウェブサイトのニュース“Political Fact-Check Web Sites”で、次がこちらも米国選挙関連で、“Tech Tools for Voters” だった、とのこと。

他の情報業界の大きなトピックスとして、以下を挙げている。
・ Google Book Search に関するニュース
・ 新しい 統合検索エンジンや、ソーシャル検索ツールなど
・ 健康に関する情報リソース(マイクロソフトやグーグルも提供)
・ EPA (米国環境保護庁) が図書館を閉館後、再オープン
・ クラウドコンピューティング
・ 新しい形態のニュースサイト、サービス (Silobreaker, new mobile news services, News Hounds, Google newsの拡張, Yahoo! Buzz など)
・ 無料の法律関連のリソース (Public.Resource.Org, AltLaw.org, Public Library of Law など)
・ “オープン化” (open access, open education, open source, open standardsなど)

[ニュースソース]
Review of the Year 2008 and Trends Watch―Part 1 - Information Today, 2008/1/5