カナダの研究データ戦略作業グループは、このたび、国内の研究データ管理に関するギャップ分析報告書を公表した。
カナダの研究データ管理の現状と国際的ベストプラクティスに基づくあるべき姿を、10の指標(方針、ファンディング、役割と責任、基準、リポジトリ、技能と訓練、アクセシビリティ、保存等)により、分析したもの。
データのアクセスと保存に深刻な障害があり、対策を講じなければ将来の研究に重大な支障をきたすとしている。
[ニュースソース]
・Gap analysis published – Research Data Canada, 2009/1/12
・The state of data sharing in Canada - Open Access News, 2009/2/3