北米研究図書館協会(ARL)、アメリカ大学協議会(AAU)、ネットワーク情報連合(CNI)、および公立大学・土地贈与大学協議会(NASULGC)は、このたび、「研究成果の普及に関する大学の役割」と題する報告書を連名で公表した。
報告書は、「大学は、経営陣や教授陣を巻き込んだ議論を行って現行の慣習や知財方針を見直し、研究成果を広く普及させる権利を持つべきだ」としている。
[ニュースソース]
・ARL, AAU, CNI, and NASULGC Release "The University’s Role in the Dissemination of Research and Scholarship—A Call to Action" – DigitalKoans, 2009/2/12
・Calling on universities to maximize the dissemination of research – OPEN ACCESS NEWS, 2009/2/9
・今後大学は何をするべきか(ARLほか) - OPEN ACCESS JAPAN, 2009/2/13