2月9日付高等教育クロニクル誌によると、米国出版者協会(AAP)のProfessional Scholarly Publishing(PSP)部門が2月4日に開催した年次大会では、印刷体廃退の懸念で時間を浪費することはなく、書籍販売の形態は何であれ構わないとした。
あるセッションでは、著作権とパブリックアクセス方針が討議され、出版社を脅かすNIH方針とそれを反故にしようとする法案も話題となったが、「議会はそれどころではない。経済問題が最優先では?」との意見も出た。
[ニュースソース]
Publisher views of the Conyers bill at the AAP/PSP meeting – OPEN ACCESS NEWS, 2009/2/12