arXiv (Wikipediaの解説はこちら)登録論文が最終的に査読ジャーナルで発表される割合は不詳であるが、その逆(ジャーナル論文のarXiv登録率)は、「分野により大幅に異なるが平均約40%」とした分析を米国物理学協会(AIP)のTim Ingoldsby氏が実施し、科学編集者会議(Council of Science Editors、CSE)2009年次会合の席上、"Physics Journals and the arXiv"として発表している。
[ニュースソース]
・How much of arXiv goes on to be peer-reviewed and published? - PhysMath Central 2009/8/18
・Physics Papers and the arXiv – the scholarly kitchen 2009/6/17