NISTEP、「科学技術指標2009」を公表

2009年08月25日

日本

科学技術政策研究所(NISTEP)は、このたび、調査資料「科学技術指標2009」を公表した。

以下、NISTEPのウェブサイトより転載。
科学技術政策研究所では、我が国の科学技術活動を客観的・定量的データに基づき体系的に分析する科学技術指標を作成いたしました。日本の論文数(2005-2007年平均)は「世界の論文への関与度」では米、中に続き、世界第3位であり、英、独と同程度です。一方、「世界の論文の生産への貢献度」でも第3位ですが、英、独より世界シェアで約1%高くなっています。また、日本の3極特許庁への特許出願数は継続的に増加傾向にあり、ナノテク、情報通信技術のシェアが大きいことがわかりました。

[ニュースソース]
調査資料 No.170「科学技術指標2009」 - NISTEP 2009/8