EPO(European Patent Office、欧州特許庁)とGoogleは、11月30日、特許情報の他言語翻訳の改善を行う覚書に調印したことを発表した。
この覚書に基づき、EPOは同庁の提供する特許を38ヶ国語に翻訳するサービスにおいてGoogleの機械翻訳技術を用い、Googleは特許翻訳を通じて機械翻訳技術の最適化を図る。
[ニュースソース]
EPO and Google collaborate on machine translation - EPO, 2010/11/30
[関連サイト]
・Patent Information Conference 2010:2010年10月19日から20日にローザンヌ(スイス)で開催されたイベント
・"Machine translation adds value to patent information" - EPO, 2010/10/19