ハーバード大学のBerkman Center for Internet & Societyは、このたび、全米でのオンラインリソースへのアクセス向上を図る"Digital Public Library of America"調査計画の幹事役を務めると発表した。
Alfred P. Sloan Foundation から助成を受け、教育界、公共研究図書館、文化機関、州政府・地方自治体、出版社、著者、民間企業など多方面から関係者を招集し、本構想の規模、設計概念、費用、管理方法などを明確にする。
2011年早々にも活動計画の詳細を発表する予定だが、議会図書館や国立公文書館、スミソニアン協会との間で既に連携の話を進めている。
[ニュースソース]
Berkman Center Announces Digital Public Library Planning Initiative – Berkman Center 2010/12/13