情報処理推進機構(IPA)は、12月16日、経営者やセキュリティ担当者が知っておくべき必要最小限の内容について、サービス妨害攻撃(Denial of Service Attack、DoS 攻撃)とはどのような脅威であり、どのように対応すべきかについてとりまとめた、「サービス妨害攻撃の対策等調査 - 報告書 -」(PDF96ページ)を公開した。
該当システムにおける「サービス妨害」が発生した可能性がある場合の手順・対応などが示されているほか、企業や組織に対するサービス妨害攻撃の実態やサービス妨害攻撃ではないが同様の影響をもたらす場合等について、国内外の事例を交えて紹介されている。
[ニュースソース]
「サービス妨害攻撃の対策等調査」報告書の公開~サービス妨害攻撃の手法とそれに対する予防策や対応方法に関する適切な知識が重要~ - IPA, 2010/12/16