多摩美大と産総研、イベント参加者コメント可視化システムを共同開発

2011年02月02日

日本

多摩美術大学と産業技術総合研究所(産総研)は、このたび、イベント参加者のコメントをアート作品として可視化するシステムを共同開発した。ポイントは以下のとおり(産総研プレスリリースから転載)。
•来場者コメントの意味的つながりをもとに多彩な幾何模様を作り出し、会場内にて展示
•コメントの分類・整理を会場で行い、すぐに作品化が可能
•ユーザー参加型の展示システムとしてさまざまな場での運用に期待

このシステムは、2月2-13日開催の第14回文化庁メディア芸術祭協賛事業「先端技術ショーケース'11」で公開され、来場者が体験できる。

[ニュースソース]
来場者コメントを新たなアート作品として可視化するシステムを開発 – 産総研, 2011/2/1