電通総研は、米国で2010年10月に実施したタブレット端末時代の電子書籍・雑誌・新聞利用動向に関する調査の結果を発表した。
(iPad)保有者の3割が、いわゆる電子書籍端末も保有している。電子書籍端末併用者が電子書籍を読む時間はiPad経由と電子書籍端末経由とで拮抗している。また電子書籍端末併用者のタブレット端末への期待は、電子書籍から、電子新聞や電子雑誌へと広がっている。とのこと。
[ニュースソース]
・電通総研、タブレット端末時代の電子書籍・雑誌・新聞利用動向に関する米国調査を発表 -電通総研(日経プレスリリース), 2011/2/2
・電通総研 > Topics > 「米国iPad利用実態調査」(CD-R)を発行しました:調査の概要、結果のポイント (2011.01.28)