Googleは2月16日、従来は公開統計データを分析・視覚化していたオンラインツール"Google Public Data Explorer"を、個人が作成した統計データにも利用できるようにした。
このツールは当初、経済協力開発機構(OECD)や国際通貨基金(IMF)などが公開したデータセットを利用してグラフやバブルチャートを作成していたが、このたび、個人作成のデータセットを今回公表したXMLベースの新データフォーマット"Dataset Publishing Language"(DSPL)でアップロードすると可視化されるようにしたもの。
[ニュースソース]
Visualize your own data in the Google Public Data Explorer - Google Blog 2011/2/1
[関連情報]
Statistics for a changing world: Google Public Data Explorer in Labs – Google Blog 2010/3/8