Google、出版社向け電子コンテンツ課金システムを発表

2011年02月21日

北米・中南米

Googleは2月16日、出版社向けのデジタルコンテンツ・オンライン課金サービス"Google One Pass"を発表した。

このサービスは、Googleアカウントと連動した決済サービス"Google Checkout"を利用することにより、出版社が独自の課金システムを構築することなくデジタルコンテンツを販売できるようにしたもので、コンテンツの価格や取引条件は出版社が設定する。読者は、Googleアカウントにログインすれば、パソコンや携帯端末などからコンテンツにアクセスできる。

[ニュースソース]
A simple way for publishers to manage access to digital content – Google Blog, 2011/2/16