PLoS One、調査報告「OA誌出版のあゆみ」を発表

2011年06月14日

日本 北米・中南米 ヨーロッパ

PLoS One 第6巻第6号(2011年6月号)に"The Development of Open Access Journal Publishing from 1993 to 2009"(PDF 10ページ)と題する調査報告が掲載された。

フィンランドHanken School of Economics のMikael Laakso氏、Patrik Welling氏、Linus Nyman氏、Bo-Christer Björk氏、 Turid Hedlund氏、およびドイツTechnische Universität DresdenのHelena Bukvova氏の6名の共著。

これは1993年から2009年までのオープンアクセス(OA)誌出版の発展状況を振り返ったもので、考察(Discussion)では、創始期(1993-1999)、変革期(2000-2004)、強化期(2005-2009)の特徴がまとめられている。

[ニュースソース]
The Development of Open Access Journal Publishing from 1993 to 2009 – PLoS One 2011/6/13