厚生労働省は、医薬品等の安全性情報を詳細に把握し安全対策に活用することを目的とした「医療情報データベース基盤整備事業」の主体となる協力医療機関や医薬品医療機器総合機構で構成するワーキンググループ(WG)を設置すると6月8日に発表した。同事業で構築するデータベースやシステムの技術的仕様、実施計画等を検討する。
なお、協力医療機関のシステムに関する知的財産保護等のため、ワーキンググループは非公開とのこと。
[ニュースソース]
医療情報データベース基盤整備事業協力医療機関ワーキンググループの設置について - 厚生労働省, 2011/6/8