Nature 6月21日号に"Open access comes of age"と題する記事が掲載された(訳注:"come of age"は、成人に達する、十分に発達するという意味)。
PLoS ONEに掲載された調査報告「OA誌出版のあゆみ」(紹介記事はこちら)に言及し、「オープンアクセス(OA)はゆっくりだが着実に伸展している」としたもの。
「動向から見てOAは成功」という意見(Peter Suber氏)や、「OA増加率は劇的と言われているが、目標が100%なら全然劇的ではない」という意見(Stevan Harnad氏)も紹介している。
[ニュースソース]
Open access comes of age – nature.com 2011/6/21