ノッティンガム大学(University of Nottingham)に本拠を置き、研究成果のオープンアクセス(OA)に関する様々な活動を展開しているCentre for Research Communications(CRC)が、英国情報システム合同委員会(JISC)の助成で研究コミュニケーション分野の課題、進展などを戦略レベルで調査する"Research Communications Strategy"のJISC宛報告書(要約および全文)を公表している。現時点では次の4件。
第1報(2010年3月):Open Access and the Research Economy(OAと研究経済)
第2報(2010年7月):Open Access and Institutional Benefit(OAと機関の便益)
第3報(2010年12月):Open Access:Adding Value and Sharing Research(OA:価値の付加と成果共有)
第4報(2011年5月):Open Access - The View from the Academy(OA:研究者の視点)
[ニュースソース] 各報告書へのリンクもこちら。
Research Communications Strategy – Reports - CRC