米出版社SAGEは、"Supporting effective communication and workflows in social science research: findings and summary of a group discussion"(社会科学研究における効果的コミュニケーションとワークフローの支援:集団討論のまとめ)と題する報告書をThe Journal for the Serials Community 2011年7月号で発表した。
これは、SAGE社がResearch Information Networkの後援で2010年に開催した、学術図書館員と研究者の卵を交えた討論会の場で持ち上がった社会科学研究者への情報提供に関する課題などをまとめたもので、主なテーマは次のとおり。
・ 研究ワークフローの改善
・ 購入研究資料の価値と効果の実証
・ 学術論文/チャプター以上の研究資源
・ 人文社会科学におけるオープンアクセス助成制度
・ 効果的な資料検索法
[ニュースソース] レポートへのリンクもこちら
SUPPORTING EFFECTIVE COMMUNICATION AND WORKFLOWS IN SOCIAL SCIENCE RESEARCH – SAGE 2011/7/19