COUNTER（Counting Online Usage of Networked Electronic Resources）が"The Journal Usage Factor project:results, recommendations and next steps"(PDF23ページ)と題する、学術誌のUsage Factorに関する調査結果・推奨事項・次のステップを発表している。
また、COUNTERが英国逐次刊行物グループ（UK Serials Group、UKSG）と共同でCIBER research に委託した調査の結果"The journal usage factor: exploratory data analysis STAGE 2 FINAL REPORT"（PDF45ページ)も付属書Aとして発表している。
なお、利用統計については、2010年5月、Springerも"Usage Measurements for Digital Content"（PDF8ページ）と題する報告書を発表している。
いずれも、論文の重要度評価に広く用いられているImpact factorの過信・偏重をたしなめている。
[ニュースソース]
・Usage-based measures of journal impact and quality– COUNTER 2011/7
・Replace Impact Factor with Usage Factor? - The University of Queensland Library Blogs 2011/8/4