剽窃管理ソフト"iThenticate"などを提供する米iParadigms社が"The Ethics of Self-Plagiarism"(自己剽窃の倫理)と題する報告書(PDF4ページ)を発表した。
学術研究界では自己剽窃が大きな問題となっており、本書は次の点を明らかにする。
・自己剽窃の定義および論文再利用/二重投稿(repurposing)に係る倫理
・自己剽窃による出版社の著作権侵害
・自己剽窃および論文撤回の防止法
ダウンロードは無償なるも、申し込みが必要。
[ニュースソース]
iThenticate Examines "The Ethics of Self-Plagiarism" in New White Paper – PR Newswire 2011/8/29
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MEDDINGS, Kirsty. "論文の著作権を守る 学術出版における剽窃検知". 情報管理. Vol. 53, No. 3, (2010), 140-144