IPA、行政機関向け文字情報基盤を公開、外字問題解決へ

2011年10月28日

日本

情報処理推進機構(IPA)は10月26日、内閣官房情報通信技術担当室、経済産業省と共に進めている文字情報基盤事業の成果として、人名漢字等を中心に約6万文字の漢字を収録した文字フォントおよび文字情報一覧表の正式版を公開した。

これにより、行政機関や機関内システム毎に外字を作成していた文字の相互参照が可能になり、住民の利便性向上や行政機関の効率化が期待される。

[ニュースソース] 詳細はこちら。
行政機関向け文字情報基盤の公開について – IPA 2011/10/26
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IPA、人名漢字など6万字収録「iPam明朝フォント」無償公開 – IP News 2011/10/27