イギリス化学会(Royal Society of Chemistry、RSC)は12月8日、出版創業170周年を記念した。
1841年、ジャーナル"Memoirs of the Chemical Society of London"で42件の論文を発表したRSCは、2011年には20,419件を発表し、論文流通、化学振興に大きく貢献している。RSC誌の平均インパクトファクタ(IF)は5.4で、平均的な化学誌IF2.54の2倍以上; RSC誌の83%はIF3を越えており、出版社の中でもダントツ; 総合化学誌上位20のうちRSC Publishingが25%を占めるという。
[ニューソース]
RSC celebrates 170 years of publishing – RSC 2011/12/8