日本: IPA、「2011年度 情報セキュリティの脅威に対する意識調査」報告書を公開

2011年12月21日

日本

情報処理推進機構(IPA)は12月20日、情報セキュリティに関する対策情報の発信、普及啓発等の活動に役立てることを目的としてインターネット利用者を対象として実施した「2011年度 情報セキュリティの脅威に対する意識調査」報告書を公開した。

調査結果のポイント
(1)スマートフォン利用時の不安解消が必要
(2)自宅での無線LAN使用にセキュリティ対策を
(3)身近な脅威の認知度は高いが、サイバー攻撃の認知度は低い
(4)特にIT初心者に必要なセキュリティ啓発
(5)依然として存在する対策未実施者

なお、この意識調査は2005年度から実施されており、今回が通算10回目。

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プレス発表 「2011年度 情報セキュリティの脅威に対する意識調査」報告書を公開~スマートフォン利用者のウイルス感染に対する不安度が増加~ - IPA 2011/12/20