科学技術政策研究所(NISTEP)はこのたび、調査資料-204「科学研究のベンチマーキング2011-論文分析でみる世界の研究活動の変化と日本の状況-」を公表した。
・概要(PDF5ページ)
・全文(PDF160ページ)
・参考資料(PDF5ページ)
[内容説明] NISTEP説明文の転載(ただし、敬体は変更)。
科学技術政策研究所では、研究活動結果の公表媒体である学術論文に着目し、我が国の科学研究のベンチマーキングを行った。 その結果、①日本の産出する論文数の伸び悩みが見られること、②研究活動の国際化に伴い世界で国際共著論文が急増しているが、日本はこの変化に充分対応出来ていないこと、③日本国内でみると企業の論文数が減少し、論文に関する大学の役割が拡大しているが、国立大学の論文数は伸び悩んでいることが、明らかになった。
[ニュースソース]
NISTEP>最近のトピックス>2011/12>「科学研究のベンチマーキング2011-論文分析でみる世界の研究活動の変化と日本の状況-」(調査資料204)の結果公表について