研究データと図書館の役割(論文紹介)

2014年02月21日

北米・中南米 ヨーロッパ

Journal of Documentation誌 Vol.70 Iss:2(The future of research libraries)に掲載された論文"Curating research data:the potential roles of libraries and information professionals"(参考訳:研究データキュレーション:図書館と情報プロフェッショナルの潜在的役割)を紹介する。

研究データのキュレーションを図書館業務として扱うことに対する賛否や情報プロフェッショナルに与える影響、競合相手などについて考察したもの。
多くの研究データは特定領域組織の活動と結びついており、図書館が研究データキュレーションにおいてリーダーシップを担うのは困難にみえる一方、図書館は研究データを選別、保存、整理、利用するには最適な場所でもあるので、それぞれの特定領域の分析研究に積極的に関わるべきとしている。

著者はRoyal School of Library and Information Science(デンマーク、コペンハーゲン)のHans Jørn Nielsen氏とBirger Hjørland氏。